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股関節の痛みが足つぼマッサージで2日で治った話

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写真ACより

以前から、股関節が痛むのが悩みだったのですが、最近特に痛みが増してしまい、歩くのに不自由していました。

でも、どうしても出かけなければならなくなり、仕方なくずっと前から気になっていた足裏のツボをマッサージする方法を試してみる事にしました。

すると・・・・びっくりすることに、たった二日で痛みが取れてしまったのです。

えっ、こんな簡単に痛みが取れるの?

こんなことなら、もっと早くにやればよかった・・

と思ってしまいました。

 

わたしと同じように股関節痛で悩んでいらっしゃる方には、もしかするとお役に立てるかもしれないので、私のやってみた方法をお伝えしたいと思います。

 

 

「足の汚れが万病の原因だった」官足法

私が試してみたのは、官有謀さんの書かれた「足の汚れが万病の原因だった」という本の足裏のツボをもむ方法です。

 

足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)

足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)

 

 この本は1986年の本ですが、私が持っているのは2010年の第89刷の物です。

どれだけ売れているのか、わかりますよね。

 

それだけ、効き目があるということの証かもしれません。

足つぼをもむ準備

手でもんでも良いのですが、ずっともんでいると指も結構疲れるので、もむための棒があると便利です。

私が使っているのは、官足棒(足裏マッサージ棒)というものです。

お値段も手ごろで、力も入れやすいので、1本あると便利です。

官足棒 (足裏マッサージ棒)

官足棒 (足裏マッサージ棒)

 

 

 ハンドクリームなどを塗ってからもむと、皮膚によけいな摩擦がかからないので、クリームを塗ってからもむのもおすすめです。

 

KMRスキンクリーム 200g

KMRスキンクリーム 200g

 

 

足裏のツボをもむ方法

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 まず、左足からもみます。

1. 腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区をもみます。

2. 親指から小指まで、指の脇や股までまんべんなくもみます。

3. 足の裏全体を指からかかとの方へもみます。

4. 足とすねの内側を指からかかとの方へもみます。

5. 足とすねの外側を膝上までもみあげます。

6. 足の甲から膝上までもみあげます。

7. もう一度、腎臓、輸尿管、膀胱の反射区をもみます。

今度は右足を同じようにもみます。

両足とも、くるぶしと膝をよくもみます。

8. もみ終わったら、30分以内に白湯を500㏄以上飲みます。

時間は、片足15分、両足で30分くらいもみますが、調子の悪いところがあれば、そこをもっと重点的にもむといいです。

健康な人は、お風呂に入ったときに、片足5分、両足10分くらいでも大丈夫です。

 

私が足裏のツボをもんだ体験談

最初、本に書いてあった通りの順に、片足10分、両足でおよそ20分くらいをもみました。

翌日はあまり変化を感じられず、1日くらいもんでも、あんまり効き目がないのかな~と思っていましたが、別の本に「痛い所には使い捨てカイロを貼って温めるとよい」と書いてあったので、朝から貼るカイロを股関節に貼って温めました。(低温やけどには注意が必要です!)

その日も両足20分くらいの時間をかけて、足裏のツボをせっせともみました。

 

 2日もんでみて、その翌日の朝のことです。

股関節が痛くないのです。

えっ、2日しかもんでないのに、痛みを感じないで歩けるのです。

もうびっくりです。

 

やった~~~ということで、その日、出かける用事があったのですが、新幹線の時間に間に合わせるために、ダッシュで3階まで駆け上がっても股関節にまったく痛みがでませんでした。

奇跡です!!

 

その日以来、お風呂の中でずっと足裏をもんでいます。

時間にすると、両足で10分ちょっとくらいです。股関節の反射区をちょっと多めにもんでいます。

こんな簡単なことで、痛みが取れたので、これからもず~っと続けていくつもりです。

 

足裏のつぼをもむのに気をつけること

足裏のつぼをもむのに、気をつけることがいくつかあります。

1. 食後1時間以内は避ける。

食後1時間以内は、消化のために胃に血液が集まっていますよね。なので、消化のためにこの時間は足をもまないようにしましょう。

2. けがをしているところはもまないようにする。

皮膚や骨を傷つけないように、けがをしているところについては、もまないようにしましょう。

3. 重度の心臓病、高血圧、てんかんの人は、医師の指示通りに薬を服用すること。

4. もんだあと、冷たいタオルを使ったり、水を浴びたりして冷やさないようにする。

 

足裏のツボもみのまとめ

もんだあと、30分以内に白湯を500㏄以上飲まないといけないのですが、これが結構きつい。

白湯を飲む習慣がなかったので、あんまり美味しいと感じられません。

お風呂上りの体が熱いときに、熱い白湯を500㏄も飲むのがほんとうに大変なんです。少しずつは慣れてきましたが、やっぱり大変です。

 

でも考えてみれば、これくらいのことで痛みが解消されるのであれば、足つぼをもむのは、本当におすすめの健康法です。

たいしてお金もかからないですし、手軽にできます。

副作用の心配もありません。

ちょっとくらい、ツボの位置がずれていても、とりあえずもんでしまったからといって悪い影響はありません。

 

年齢が、10歳であれば1か月、30歳であれば3か月、60歳であれば6ヶ月を目安に足裏をもみほぐすと健康になれるそうですよ。

信じてやってみてはどうでしょうか?