空き家になった実家の片づけに毎日通っています。
もう仕事のようです。
これまで、庭木を片づけたり、3段ボックスを片づけました。
私には妹がいるのですが、ちょっと遠くに住んでいるので、なかなか片づけに来れません。
そうかといって私が勝手にすべての物を処分するのはまずいかなと思い、「一緒に片付けよう」と声をかけたのですが、忙しくて行かれないと言われていました。
「欲しいものがあるなら、とりあえず取りにおいで」と伝えて、やっと来ることになったので、妹が来たときにわかりやすいように、押し入れの中の物を取り出して並べておくことにしました。
目次
押し入れに入っていたのは大量のタオル
押し入れの中には、タオルが山のように入っていました。
昔は何かにつけてタオルをもらっていましたよね。
保険屋さんや車屋さん、銀行さんやガス屋さんなどの名入れタオルがたくさんありました。段ボール4つ分、ぎっしりと名入れタオルが詰まっていました。
それ以外にも、いただき物のタオルやバスタオル・シーツ・肌掛け布団・タオルケット・せっけんの詰め合わせなどがありました。
要らないものはバザーに出したり、リサイクルショップに持っていけるかなと思って中身を確認してみました。
20年~30年くらい経っているみたいで、箱も汚れたり傷んだりしていました。
タオル・バスタオル・シーツ・タオルケットなど、きれいに箱の中にたたんであったのですが、折り目のところがシミになったものが、かなりありました。
シミになっているものは、さすがにリサイクルショップでも引き取ってもらえないと思いますし、バザーにも出せないですよね。
ということで、シミだらけのものは、残念ですが処分しました。
シミが少なめの物は、家に持って帰って洗濯してみました。普通に1回だけ洗濯してもシミはきれいになりませんでした。
2回くらい洗って、シミが少し薄くなったものは、家で使うことにしました。
シミは漂白すると取れるらしくて、白いタオルなら塩素系漂白剤でかなりきれいになるみたいです。
色柄物であれば、酸素系漂白剤がいいですよね。
新品のタオルにシミができるわけ
新品のタオルやシーツなどの表面には、薄くノリのような物がついているそうです。
それが長い間保管しているうちに、湿気等の影響で変色し、タオルにシミを作るらしいです。
洗濯でシミがとれたらいいのですが、長い時間経っているものなどは、きれいにシミを取るのはむずかしいようです。
いただき物は、なるべく早めに使った方がいいのかもしれませんね。
わが家にある贈答用のタオルは、シミになったりしていないので、理由を考えてみました。
たぶん、箱からタオルを取り出して、湿気の少ない場所に保管しているのが良かったのかもしれません。
まとめ
なんでも大事に保管するのではなく、きれいな状態のときに、喜んでくれそうな人に差し上げたり、フリマアプリで売ったり、バザーに出したり、リサイクルショップに持っていくのがいいと思いました。
不要品が大量にあるときには、買取業者の人に頼むのも一つの方法ですよね。
あくまでもきれいな状態の物が、査定も高くなっていいと思います。
物が家に入ってきた時点で、これはわが家にとって必要なものかどうかというのを判断するのが大事だと感じました。
将来、子どもたちに迷惑をかけないためにも気をつけたいことです。
そうすれば、押し入れもすっきり収納できるので、何が入っているのかがわかりやすくなり、快適に暮らせますね。
不要なもので大事な収納スペースを使ってしまわないようにしたいと思います。