ここ1か月くらい、キッチンの排水口が流れにくくなっているなという感じがしていました。
この家に住んで22年。今まで排水口が詰まったことはありません。
1年前にリフォームして、キッチンがきれいになったのに1年で詰まるってなんか変だなと思っていました。
目次
自力で排水口のつまりを解消する
手で届く範囲は、せっせと掃除していたのですが、気休め程度の効果しかありませんでした。
でも、パイプのつまりを解消するクリーナーは強力すぎて、排水管を傷めるのではないかと心配だったので、なるべく自力で解消しようといろいろ試しました。
歯ブラシで排水管についている汚れを掃除したり、60℃くらいのお湯を排水口に流してみました。
でも、解消されたような感じはありません。
1回だけでは効果がないのかなと思って、6~7回は繰り返してみました。
でもやっぱり効果が見られません。
排水口のつまりにパイプユニッシュを試す
いよいよ、詰まっている感じがしてきたので、仕方なく「パイプユニッシュ」という洗剤を買ってきました。
「まぜるな危険」と書いてある洗剤は、得意ではありません。
使っていると体に悪いのかなと思って、不安になります。
でも、完全に排水口がつまっても困るので、そんな悠長なことは言っていられないと覚悟し、使ってみました。
パイプユニッシュの使い方
液をボトルから排水口・排水パイプに注ぎ、15~30分放置した後、水を充分流します。
注意することとしては、取れた汚れがパイプの中で詰まるおそれがあるので、長時間放置してはいけないそうです。だから、15~30分と決まっているんですね。
あまりにも流れが悪いときは、繰り返し使用すると効果があるという事です。
この使い方を読んで、使用してみました。
使用量の目安は、「つまりの解消のときは4~5目盛」と書いてありました。
・パイプユニッシュのキャップで計量しないこと
・直接パイプに注ぐこと
と書いてあったので、自分なりに解釈して、最初はキャップ2~3杯分くらいでいいかなと思って、注いでみたのですが、まったく解消されません。
1回だけじゃ、ダメなのかな~と思い、それを3回ほど繰り返しました。
でも、解消されません。
そのとき、ふとパイプユニッシュの容器の側面を見ると、なんと本体に目盛がついていたのです。なあ~んだ、この目盛を使うのか・・・とやっと正しい使用量の測り方がわかったのでした。
今まで使っていた量は、本来使う量の4分の1くらいで、効果が出ていなかった理由がやっとわかりました。
ドバドバっと液を注いで30分。
かなり解消されたような気がします。
パイプユニッシュを使ってみた感想
あれから、1週間。
今日もパイプユニッシュを使ってみました。
ずいぶんとすっきり流れているようで、とりあえず安心しました。
今後は、予防のために、もう少し優しい効き目の物を定期的に使っていくようにしたいと思っています。
これからいいものがないか探してみます。