昨日の午後3時ごろ、1か月にもわたる格闘のすえ、やっとキッチンの排水口のつまりが解消された!!!と思っていました。
その様子を昨日のブログにアップしています。
ところが、昨日の夕食の片づけをしていたときのことです。
お茶碗を洗っていると、みるみるうちにシンクに水が溜まってきました。
あれっ??排水口が詰まっているかも・・・
だって、パイプユニッシュでスッキリしたはずなのに、どうして???
この1か月、水が流れにくいことはあっても、しばらく待っていれば少しずつでも流れていました。
それなのに、今回は流れる気配もありません。
完全に排水口が詰まっていました。
目次
なぜパイプユニッシュで排水口が詰まってしまったのか?
排水口のつまりをよくするための洗剤で、どうして排水口が詰まったのでしょうか?
ネットで検索していて、わかったことがあります。
このような排水管のつまりを解消するための洗剤は、汚れを落とすというより、汚れを溶かすとか分解するタイプの商品だということです。
普通の洗剤よりも強力なタイプの洗剤らしいです。
使用の際、パイプクリーナーを流し込んで長時間放置してしまうと、溶けた汚れがカチコチに固まってしまい、排水管が詰まることがあるということがわかりました。
たしかに使い方の欄には
・15~30分放置
・取れた汚れがパイプの途中でつまるおそれがあるので長時間放置しない
と書いてありました。
それを読んでいたので、昨日パイプユニッシュを使ったときは、タイマーを30分にセットしたんです。
その後、水を充分流すということで、自分としてはしっかり流したつもりだったのですが、たぶん水の流し方が足りなくて詰まってしまったのだと思います。
1年前、キッチンのリフォームをしてから、水圧が弱くなったんです。
毎日、何となくは不便なんだけど、ものすごく困ったわけではないので、ほったらかしにしてしまったんですよね。
それが、水が詰まる原因にもなってしまったのかもしれません。
排水口のつまりを解消する
昨夜8時半、キッチンのシンクに溜まった水を見ながら、今からどうするかを考えました。
そして24時間営業のトライアルに、ラバーカップを買いに行くことにしました。
よくトイレのつまり取りに使われる商品ですね。
わが家にも、トイレのつまりに何度か使った「ラバーカップ」はあるのですが、それをキッチンの詰まりに使う気持ちになれませんでした。
なので、新しく買いに行くことにしたのです。
今回購入したもの
・ラバーカップ
・風呂釜パイプクリーナー
ラバーカップを使ってみる
使い方
「排水口に合わせて空気がもれないように垂直にセットします。その後ゆっくり引くと通水します。一度で通水しない場合には繰り返し作業を行ってください。
汚水の水はねを防止するために穴をあけたビニールシートなどをかぶせて使用しますと水の飛び散りを防げます。」
ということが書いてありました。
要するに、排水口に合わせて、ぎゅっと押してポンと引き上げるということですね。
10回くらい、やってみました。
でもまだ解消されません。
おかしい・・・
この時点で、風呂釜用のパイプクリーナーという長~いブラシを使ってみました。
でも、このブラシが届く範囲では詰まっていなかったみたいで、まったく解消されませんでした。
シンクには水が溜まっていたのでわからなかったのですが、よくよく観察してみると、ラバーカップは排水口にぴったり合わせて、空気がもれないようにしなければならないのに、ぴったり合っていなかったのです。
そこで、ラバーカップが浮いてしまっているところにふきんをかませて、空気がもれないようにしてみました。
実際は、水で埋もれていたのですが、ふきんをこんな感じにセットしてみました。
その状態で、2回くらい試してみると、ざーっと水が流れ始めました。
あわてて、ふきんが一緒に流れないように押さえました。
ほっとして、落ち着いて時計を見ると夜9時半になっていました。
昨日「キッチンの排水口のつまりが解消できてよかった~」という内容のブログをアップした後、普通に夕食の支度を済ませ、家族で夕食を食べた後の夜の出来事でした。