庭に野菜を植えています。庭の広さはそれほど広くないのですが、それでも何とか野菜を植えたくて毎年ちょこちょこ植えています。
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今まで植えたことのある野菜
今年は、トマト、ピーマン、ミニトマトの苗を買ってきて植えました。それ以外にも、イタリアンパセリ、シソ、ゴーヤ、ルッコラ、パクチー、つるむらさき、みょうが、チャイブなど、毎年こぼれダネから芽を出してくれます。
今年も、それぞれしっかりと芽をだし、シソやつるむらさきは、もう何度も収穫しました。できれば農薬を使わない野菜を食べたかったので、簡単にできる野菜を中心に作っています。特に生で食べる野菜は農薬を使わないで作れるので安心です。
つるむらさきは、まとめて芽を出しているので、込み合っているなあ・・と思って、そっと引き抜いて他の場所に植え替えたりしても、元気に育ちます。本当に丈夫な植物なんですよね。そういうたくましい野菜のパワーももらっているんですね。
健康に良い野菜パクチー
パクチーはデトックス効果があるらしいと聞いて、最初苗を買ってきました。なんともたくましい野菜で、毎年こぼれダネから芽を出してくれるのですが、香りがきつすぎて食べることができません。
昔はゴーヤを食べられなかったけれど、今は食べることができるようになりました。
わが家では、パクチーを誰ひとり食べられないにもかかわらず、ずっと植えているのですが、いつか誰かがたべられるようになるかもしれないという淡い期待を抱いているからです。
世間ではパクチーは大人気ですね。特に若い女性に人気のようです。残念なことにわが家では全く人気がありませんが、おいしい料理方法を調べて、チャレンジしてみたいと思います。
沖縄野菜のゴーヤ
ゴーヤもこぼれダネから毎年芽を出してくれます。大きさでいうと15cmくらいの小ぶりなタイプのゴーヤです。
以前作っていたゴーヤが大きいタイプだったので、もっと大きくなるのかなと様子を見ていると、その小さなままで真っ赤に熟れて落ちてしまいました。かわいいおもちゃのようなゴーヤですが、味はしっかりゴーヤです。
ゴーヤは健康にもいいんですよね。
ビタミンCが豊富に含まれていて、しかもゴーヤのビタミンCは壊れにくいので、加熱調理にも向いています。豚肉のような動物性の食品と組せることで、抗酸化力がアップするといわれているので、ゴーヤチャンプルーはぴったりの調理方法といえますね。
沖縄の人たちが元気なのもうなずけます。
β-カロチンやビタミンB1、カリウム、リン、鉄分といったミネラル類も豊富に含まれているんですよ。疲労回復や、夏バテ防止に心強い味方です。
暮らしを豊かにしてくれるハーブ
ハーブも少しずつですが、植えています。セージ・チャイブ・ペパーミント・レモンバーム・オレガノ・イタリアンパセリ・ローズマリーなどがあります。もっぱらハーブティーにして飲んだりすることが多いのですが、サラダに入れたり、お花を飾ったりして楽しんでいます。
ハーブはたくましいので、放っておくとどんどん増えていきます。ミントは特に繁殖力が強いですね。チャイブも増えていますが、暑いときには枯れて、寒い時期も枯れてしまうので、春か秋に収穫しています。華奢なねぎの親戚のような感じです。
ローズマリーで元気になれた経験
20年くらい前のことになりますが、体が疲れてしまってどうしようもないときがありました。そのときにたまたま生い茂っていたローズマリーが気になったので、園芸ばさみで刈り込んだんです。
すると、その後すっかり疲れが取れていることに気がついて、びっくりしたことがあります。
ハーブってすごい即効性の効き目があるんだなと思いました。香りを嗅ぐだけでも、体に効くってすごいですよね。ぜひ試してみてくださいね。
有効期限が切れたパセリの種を蒔いてみた
パセリの種を買って、そのまますっかり忘れていたら、有効期限が2年くらい過ぎていました。
発芽率が下がっているので、種を蒔いても芽がでないかなと思って、一袋全部まとめて種を蒔いてみたところ、びっくりするくらいたくさん芽が出てきました。
有効期限はあまり気にしなくてもいいんだな~と思いました。
たぶん、何年も過ぎると発芽しにくくなる種もあるのでしょうけれど、パセリは大丈夫のようです。